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地域に寄り添い、
プラスブランドを発信する拠点としてのショールーム。

CREATORE with PLUS

恵比寿をはじめ広島、福岡、名古屋の4拠点にある「CREATORE with PLUS※」では、地域に密着しながら働く空間の提案を行なっています。

今回は、各エリアのクリアトーレからメンバーが集まり、それぞれの思いを語り合いました。

※以降クリアトーレ

人々が集い、つながる。
地域に根差した
ブランド発信拠点へ。

本日は各エリアのクリアトーレ推進室の皆さんに集まっていただきました。毎週オンラインミーティングで会いますが直接会うのは年に1、2度、とても楽しみにしていました。クリアトーレはこれまで各店舗ごとに地域に根差した独自の活動を行ってきましたが、店舗も増えてきた中でこれからは店舗間同士のつながりも深めノウハウを共有しながら、より広くプラスブランドを発信していきたいと思います。

高橋智

私は広島店の立ち上げから担当していますが、広島店はクリアトーレ1号店ということもあって、気軽に相談できる相手も少なく、何もかも手探り状態でス タートしたので大変でした。とはいえ、プラスは新しいことに気軽にチャレンジできる社風なので仕事自体は面白いですね。ですから、今回、皆さんと連携できることはとても心強いです。

池上

確かに、各店の取り組みを共有できるのは、グループ力の高まりとともに風通しも良くなった気がしますね。

取り組みといえば広島店はショールームでのイベントを頻繁に開催している印象がありますが、普段活動する上で意識していることはありますか。

高橋智

「楽しいところに人は集まる」との思いがあるので、常に情報発信やイベントを開催することで人が活発に交わる場所にしたいと意識しています。広島は人とのつながりが強く、SNSを見ていても知り合いの知り合いは知り合い…のようにつながっているので、人が集う場所にすることでプラスブランドが浸透し、仕事にもつながると考えています。あとは、広島で活動している作家さんを応援することで地域全体を盛り上げていきたいと思っています。

木綱

モノだけじゃなくサービスや取り組み、思想をとおしてプラスのファンになっていただく。まさに、街にひらかれたオフィスをコンセプトに2022年に誕生した「PLUS DESIGN CROSS」(以降PDC)とともに恵比寿店が目指しているテーマです。

広島イメージ画像

モノだけではなく、
ストーリーを発信・体験できる場所へ。

福岡エリアは同業他社が多く、福岡店のある場所も近隣にショールームが並び、ツアーを組んで来店される方が多いと聞きました。

池上

そうなんです。ですから来店される方には他のショールームと何が違うのかを伝えるように意識しています。クリアトーレは、商品というよりも空間全体の演出をしているのでワークシーンを体感できるのが特徴です。お客様には商品の機能性だけではなく、いろんなシーンを想像いただけるようにアテンドしています。

体感型ショールームはクリアトーレの特徴でもあるので他社との差別化につながりますよね。名古屋店はいかがでしょうか。

髙橋佳

名古屋はショールーム自体が少ないので「オフィスの相談といえばプラス」として地域に根付けばいいなと思っています。地域特性は、流行に敏感でありながら堅実的。必要なことにはお金をかけるがコストは抑えたいと考えている方が大半なので、どこに予算をかけるべきか、お客様の視点で親身になって提案するように心掛けています。

地域特性で言うと、富裕層エリアにある恵比寿店は目が肥えたお客様も多く来店されます。オフィス提案というと機能や価格勝負になりがちですが、ブランドストーリーから入るお客様もいらっしゃいます。商品に付加価値を見出していただくためにも、機能性だけではなく商品の背景にあるストーリーをお伝えすることも大切にしています。

木綱

私は以前、海外ブランド推進部に所属し、ブランドの方々に直接お話を伺う機会も多かったので、その知見をいかしてSNSではブランドストーリーを積極的に発信しています。あと2階のPDCのサロンに建築家やデザイナーの方をお招きしてトークイベントなども開催しています。恵比寿周辺はデザインやカルチャーの街としても認知されているので、#デザイン #ものづくり #恵比寿 のキーワードでクリアトーレが検索されるようにこれからも発信していきたいですね。

福岡イメージ画像
座談会の様子写真

オフィスの相談も、
そうじゃない時でも。
気軽に立ち寄れる地域の頼れる存在でありたい。

写真の左から高橋 智世 [広島]、池上 里奈 [福岡]、髙橋 佳穂 [名古屋]、森 歩美 [恵比寿]、木綱 英津子 [恵比寿]

写真の左から
高橋 智世 [広島]、
池上 里奈 [福岡]、
髙橋 佳穂 [名古屋]、
森 歩美 [恵比寿]、
木綱 英津子 [恵比寿]

恵比寿イメージ画像

地域にあるから実感できる。
身近にいるから信頼できる。

髙橋佳

体感型といえば、名古屋店では取引のあるお客様や購入を検討されている方はショールームをご利用いただけます。ワークチェアを検討されている方は個室でテレワークをしながら座り比べていただいたり、イベントスペースやミーティングルームは社内研修や会議でご利用いただくことが多いです。実際に「解放感があるので若手の意見も出やすく研修が活性化する」「自社だと煮詰まるような会議もスムーズ」など好評です。我々にとっても商品を体感いただける機会になるので、お互いにとって有意義な空間だと思っています。

池上

身近な存在としてオフィスづくりの相談がしやすいのが地方に構える意義かなと思っているので、気軽にご利用いただける関係性はいいですよね。例えば、東京だとハイブリッドワークが定着していますが九州では出社を基本とした働き方が主流なように、働き方は東京と地方でも異なるので地域によってオフィス提案も変わると思います。

本当にそうだと思います。各地域にクリアトーレができる前は赤坂にあったショールーム「+PLUS(プラス・プラス)」に、出張ついでや地方からわざわざ来店される方も多く、「もっと気軽に商品を見たり相談したいけど、近くで見られるところはないの?」とよく聞かれました。普段の働き方をヒアリングしても地域特性やオフィス環境を理解しきれないいままご案内することもあったので、地方に拠点ができたことはお客様にとっても、私たちにとっても良かったなと思っています。

名古屋イメージ画像
高橋智

地元に寄り添い、同じ目線でご提案ができるのは地方拠点の強みですよね。お客様の状況把握もスムーズですし、地域特性や文化を共有した上でご案内すると、お客様にもご納得いただきやすい気がします。

木綱

今まで培った地域とのつながりも大切にしながら、プラスブランドの発信拠点として営業メンバーにも地域の方にも積極的に活用していただきたいですね。

池上

オフィス家具だけではなくオフィス全体の相談ができる、気軽に立ち寄れる場所として地域の頼れる存在でありたいです。

髙橋佳

名古屋店では、エンドユーザー様や提案者の皆様に向けてショールーム発信のイベントも企画していきたいと考えているので、皆さんにアドバイスをいただきたいです。

高橋智

いつでもご相談に乗りますよ。

これを機にもっと気軽に意見交換していきたいですね。本日はありがとうございました。

座談会の様子写真2