
PLUS STYLE SALON vol.04
PLUS×金継ぎの柳家 コラボイベント
かんたん金継ぎワークショップ~サステナブルな金継ぎの魅力にふれてみよう~ワークショップ
を開催しました!
2025年6月12日(木)恵比寿ガーデンプレイス2階のSALONスペースにて、「PLUS STYLE SALON vol.04 かんたん金継ぎワークショップ~サステナブルな金継ぎの魅力にふれてみよう~」ワークショップを開催しました。
(イベント詳細:PLUS STYLE SALON vol.04 かんたん金継ぎワークショップ ~“サステナブルな”金継ぎの魅力にふれてみよう~開催のお知らせ♪|PLUS プラス株式会社/PLUSグループ)
第4回目となる今回のテーマは「金継ぎ」です。
金継ぎは、欠けやヒビ、割れてしまった器を修復する、日本古来の伝統技法・伝統工芸の一つです。
壊れてしまっても修復しながら、ものを長く使い続けることはサスティナビリティにもつながります。
今回の「金継ぎ」体験をきっかけに日本の伝統工芸の奥深さに興味をもっていただければと考え企画しました。
ワークショップは、昼の部(15:00~16:30)と夜の部(18: 00~19:30)の2回、各回10名の定員での開催でしたが、募集締切日の数日前には満席となり、「金継ぎ」人気と参加者からの期待度が高さがうかがえました。
そんなワークショップの当日の様子をお伝えします。
当日の様子
参加者の方々には、自身の壊れた(欠け、ヒビ)器をご持参いただき、金継ぎをしていただきました。
(直すものがない方は、陶片キットでアクセサリーを作成いただきました。)
講師である金継ぎの柳家の柳澤氏から金継ぎの紹介、本日の作業手順を説明いただいた後、それぞれの作業に入ります。
参加者によって、ご持参された器の壊れ具合や素材、サイズ感も異なるため、柳澤氏がお一人おひとり確認しながら作業を進めます。
細かな作業のためご参加の皆様は慎重に、そして静かに作業をされていました。
しかし、少しでも不安なことや疑問があると「先生!」と積極的に手を挙げて質問をされており、皆様の熱いやる気が垣間見えるワークショップとなりました。



陶片を使用したアクセサリー作りは様々な形のパーツを組み合わせ、繋げて装飾をしていきます。
新たな形を見出す過程は、傷を修繕する金継ぎとはまた違った楽しさがあり、金継ぎの新たな可能性が感じられました。

参加した方からは、
「想像していたより難しく、やっぱりきちんとワークショップに参加して良かった!」
「個人の器に合わせたアドバイスをいただき丁寧に教えてくださったので、思い通りに修繕することができ、とても充実した時間になりました。」
などなど、ご感想をいただきました。
テーブル1台につき2名でのお席だったことから、お隣同士お話が弾んでいる方も多くいらっしゃり、会場は和やかな雰囲気の中、皆さまが真剣でありながらも楽しそうに金継ぎされている姿がとても印象的でした。
今回の金継ぎで大切な器や思い出の器を修復できたことで、参加者の方々には大変ご満足いただけたようで、私たちスタッフも嬉しく思います。

当日のおもてなし
当日は、冒頭に金継ぎで使用する文房具にPLUS商品の使い切りカッターLitlte(リトルテ)と、PLUSの文具や家具が描かれたオリジナルマスキングテープをプレゼントさせていただきました。
「マスキングテープはもったいなくて使えない!」など、とても好評でした。
また、文房具セットには
プラスグループのサスティナビリティへの取り組みを紹介したカードを同封しました。
「金継ぎ」をきっかけにサステナブルへの関心を高め、プラスグループの取り組みを知っていただけたのではないかと感じています。

また、作業が早く終わられた方から、ほっと一息ついていただけるよう、ちょっとしたお茶とお菓子をご用意させていただきました。
今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
今後も、PLUS STYLE SALONでは、皆様に楽しんでいただけるイベントを定期的に企画開催していきます。
ご興味のあるイベントがありましたら、ぜひご参加ください。
