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「PLUS・AGUベトナムスカラーシップ」奨学金授与式

2013年にプラスが青山学院大学との提携により創設した、ベトナムからの留学生を支援する『PLUS・AGUベトナムスカラーシップ』。2021年度は、青山学院大学に在学中のハノイ市からの留学生1名を奨学生として決定し、2022年2月3日(木)に虎ノ門本社にて奨学金授与式を行いました。
(『PLUS・AGUベトナムスカラーシップ』についてはhttps://www.plus.co.jp/csr/area/areawork/index.htmlをご覧ください)

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当日は奨学生の方より、ベトナムと日本の文化の違いや将来の夢などについて、資料を交えスピーチをしてくださいました。

【青山学院大学 奨学生スピーチ】
私の出身はハノイです。2015年にハノイの高校を卒業後、2016年に日本語学校に入学し、2018年より青山学院大学にて勉強しています。日本に留学したきっかけは、私が中学生の時から母が日本の企業と仕事をしており、日本についてたくさん話を聞くことが多かったからです。
日本に来て感じたこととして、一番驚いたのは交通の便利さです。また日本人の良いところとして、計画性・礼儀正しいという印象を受けました。一方ベトナムの良いところとしては、デジタル化が進んでいるところです。日本では手続きをする際は紙ですることが多いですが、ベトナムではほとんどインターネットや携帯のアプリで行います。特に南のホーチミンでは経済発展が著しく、最近色々なベンチャー企業ができており、どんどん新しいことができるようになっています。
今後の夢は、日本で2年間働いてから帰国し、ベトナムの発展とベトナムと日本との関係に貢献することです。現在、ベトナムでは環境問題が深刻になっていますが、日本はごみの分別や処理、廃水処理が優れているので、そういった技術やノウハウをベトナムに伝えていきたいです。

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奨学⽣の皆さんが、⽇本で得たたくさんの知識や経験をベトナムに持ち帰って、今後に活かしてくださることを願っています。

青山学院大学のベトナム人留学生支援「PLUS・AGUベトナムスカラーシップ」
対象人数:1名(留学期間:4年間)
対象者:青山学院大学ベトナム人留学生
支給金額:750,000円
支給対象期間:2021年5月~2022年3月

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