プラス、スタンプ生産の新工場を大阪に開設

　プラス株式会社（東京都港区 代表取締役社長 今泉公二）は、大阪府東大阪市に、会社印、組み合わせ印、ネーム印等のオーダーメイドスタンプの新工場（大阪工場）を設立します。大阪工場は、埼玉県の所沢工場に続く全国2番目のスタンプ生産拠点として、2014年2月1日より本稼働いたします。

　プラスは、1993年より所沢工場で、オフィス用品通販チャネル向けを中心に、お客様のご注文に応じた印面を制作するオーダーメイドスタンプの生産を開始。約1,800アイテムにのぼる商材を、注文の当日に出荷できるスピーディーな受注・生産体制（最大 8,000個/日）を確立しています。さらに文具・事務用品メーカーとしてのノウハウを活かした独自視点でのオリジナルスタンプ商品^*の開発・投入も進めてまいりました。

　今般、大阪工場という第二の生産拠点を西日本エリアに設立することで、生産能力を約5割増強。併せて、これまでオフィス用品通販チャネルを通じて翌々日にしかお届けできなかった九州地方のお客様に対して翌日配送可能な体制を整え、スタンプ事業のさらなる生産力とサービスレベルの向上につなげてまいります。

　今後は、従来のB to Bチャネルを軸に一層の需要拡大を目指すとともに、新規販売チャネルの開拓を積極的に進め、ネット通販や店舗を通じたB to C市場への参入を視野に、スタンプ事業の拡大を図ってまいります。