只今、展示会開催中の+PLUSを彩るのはビビッドカラーなインポート家具だけではありません。
日を増すごとに開花してゆき、変化の見られるユリの花で会場をより一層彩る、今日のニコライさんのアレンジです。
期間:2015.11.25~11.27
・アルストロメリア
ユリズイセン科 アルストロメリア属。
4枚中2枚の花弁の内側に黒茶色の線のような模様が入った種類が多く、色のグラデーションも豊か。
南アメリカのチリ原産なことから「インカ帝国のユリ」との異名を持ち、和名は「百合水仙」です。
1753年に南米で種を採集したスウェーデン植物学者のカール・フォン・リンネが
親友の植物学者ヨーナス・アルステーマの名にちなんで名づけたそうです。
・ドラセナ
リュウゼツラン科ドラセナ属。
幸福の木、長寿の木として有名で、原産地(アジアやアフリカの熱帯)などでは、樹齢1000年以上におよぶものもあるといいます。
ハワイやポリネシアでは、この木を垣根に植えると悪霊を防ぎ、幸福を呼ぶといわれているそうです。
合わせる花によって表情を変えるドラセナ。今日はひときわ大人っぽさを感じます。
花言葉
アルストロメリア:持続、未来への憧れ、エキゾチック
ドラセナ:幸福