いよいよ10月に突入!
昨日と打って変わり、肌寒さを感じての週明けとなりました。
冷え込みとともに植物の紅葉がぐっと深まる季節。
赤や黄色...だんだんと色づきはじめた木々のような今週のアレンジ。
一足早めの紅葉狩りをお楽しみください♪
期間:2015.10.5~10.9
・モカラ
ラン科モカラ属。
世界中に約15,000種類あると言われているランは、現在も品種改良が進められている花です。
モカラも3種類のラン(バンダ属・アラクニス属・アスコセントラム属)を交配し人工的育種されたラン。
雫のような丸みのある形の花弁はぷっくりと肉厚。色はビビッドなビタミンカラー!
・グロリオーサ
ユリ科グロリオサ属。
熱帯アジア及びアフリカ原産で種類は数多く、その中の一種はジンバブエの国花でもあります。
長芋に似た球根には有毒な成分が含まれているそうですので誤食注意!
・サンゴミズキ
ミズキ科ミズキ属。
真っ赤な枝がおもしろいサンゴミズキは、その呼び名通り由来は珊瑚(さんご)。
"枝が赤く落葉すると珊瑚にみえる"ことから命名されました。
気温が下がると枝の赤さがより増し、より鮮やかに見えるそう。葉だけでなく、枝までもが紅葉する植物もあるんですね。
春になれば緑の葉が生え、白い小さな花がまとまって咲く様が見れることでしょう。
・ヒぺリカム
オトギリソウ科オトギリソウ属。
黄色い花を咲かせた後にかわいらしい実がつきます。
この赤く色づいた実が、リースやブーケ作りの脇役にひっぱりだこ。
・アロカシア
サトイモ科クワズイモ属。
白い葉脈がくっきりと浮かんで見えるのが個性的な熱帯の植物。
"復縁"というユニークな花言葉は、ハート型の葉に思いを寄せたのでしょうか。
花言葉にあやかって「仲直りしたいときはアロカシアを飾る」なんて願掛けをするのもいいですね!
花言葉
モカラ:優美、気品、優雅、美人
グロリオサ:天分、華麗、頑強、堅固、栄光
サンゴミズキ:洗練、成熟した精神、耐久
ヒぺリカム:きらめき、悲しみは続かない
アロカシア:復縁、仲直り