期間:2015.07.21~07.24
・クルクマ
ショウガ科クルクマ属
ウコンやショウガの仲間で、食用と観賞用があります。
大きな苞の隙間から、小さな花をこっそりと咲かせています♪
クルクマとはアラビア語の「クルクン(黄色)」から来ており、黄色い根を染料としていたことにちなんでいます。
・ウンリュウヤナギ
ヤナギ科ヤナギ属。
枝や幹がくねくねと曲がり、今にも動きだしそうなほどの躍動感。
水につけているだけでも根を出すほどの生命力です。
・ガマ
ガマ科ガマ属。
ソーセージのような花穂が雌花、その先端についているのが雄花。
ガマは漢字で「蒲」と書きますが、蒲焼き、蒲団(ふとん)、蒲鉾(かまぼこ)などの言葉はこれに由来しているんだとか。
また、昔話の中には「ガマの花粉で止血する」なんて話もあるみたいです。
・ヒぺリカム
オトギリソウ科オトギリソウ属。
黄色い花を咲かせた後にかわいらしい実がつきます。
この赤く色づいた実が、リースやブーケ作りの脇役にひっぱりだこ。
・アセビ
ツツジ科アセビ属。
日本、中国が原産の常緑低木です。
春ごろに咲く小粒な花はかわいい見た目とは裏腹、毒が含まれます。
馬や鹿が食べると毒によって足がしびれ、酔ったような様になることから「馬酔木」とも書きます。
花言葉
クルクマ:忍耐、強い個性、あなたに酔いしれる
ウンリュウヤナギ:素早い対応
ガマ:従順
ヒぺリカム:きらめき、悲しみは続かない
アセビ:犠牲、献身、旅に出よう