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ニュースリリース

プラス、6製品が「2020年度グッドデザイン賞」を受賞

■本格木製家具「MARU(マル)」
■文具セット「チームデミ」
■磁性ボード「クリーンボード クレア 壁掛けタイプ」
■携帯はさみ「フィットカットカーブ ツイッギー ポーチサイズ フッ素コート」
■修正テープ「ホワイパーサーラ」
■はさみ「フィットカットカーブ フッ素3D刃」 

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プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉忠久)は、オフィス家具・文具・ミーティングツールの 6製品で、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2020年度グッドデザイン賞」を2020年10月1日に受賞いたしました。

〈グッドデザイン受賞製品〉

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◆本格木製オフィス家具「MARU(マル)」

無垢の木材を使用し、「ノイズのないプレーンさ」をデザインコンセプトに設計したオフィスファニチャーシリーズ。空間を選ばない個性、木の柔らかな風合い、丸い部材が作り出す心地よいリズム感をワークプレイスに提供します。
https://kagu.plus.co.jp/product/pl-maru/

【評価ポイント(審査委員の評価より)】

ワークスタイルやインテリアテイストの多様化が進む今日のオフィス空間においては、求められる家具や装備も多様化している。従来は住宅や飲食店での使用が主であった木製家具のオフィスでの需要も高まっており、本シリーズは、そういった需要に対して、フェイクの無い誠実なアプローチで木製家具らしさを損なわずにオフィス家具として外連味なく製品化されているところが評価された。特にハイテーブルは、スツールを使用した今日的で自由な使用イメージが想像でき、本シリーズのアイコンである無垢丸棒の脚部の良さが活かされており高く評価された。

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◆文具セット「チームデミ」

8つのアイテムをコンパクトなケースに収納したステーショナリーセット。1984年に累計約650万個を売り上げた大ヒット商品が生まれ変わりました。デジタル化が進む中、思わず手に取りたくなる文具を目指し、「切る・貼る・綴じる・測る」という文具の本質を追求した"あるとうれしいアイテム"を厳選しました。
https://bungu.plus.co.jp/team-demi/

【評価ポイント(審査委員の評価より)】

ある世代以上の中には、「チームデミ」を特別な思いを持って記憶している人も多いのではないだろうか。こんなに小さくて可愛らしいのに、全て使うことができるという、宝箱のようなときめきはそのままに、プロダクトとしての質を更に高めて生まれ変わった。マグネットヒンジの精巧さ、ディテールにまでこだわった個々のツールの造作、取り出しや収納に心地よいマグネットの感覚などが、眺めても触れても使っても、「ワクワクする上質な文房具」の記憶を、次の世代の中にも刻んでいくことが期待できる。

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◆磁性ボード「クリーンボード クレア 壁掛けタイプ」

磁力だけで繰り返し書き消しができ、ダストフリーでメンテナンスも不要、手が汚れない次世代ホワイトボード。何度でも繰り返し使用できる高精細な磁性シートと滑らかな筆記性能を備えた専用ペンは、インク切れの心配や汚れ・消しカスを気にする必要もありません。
https://www.plus-vision.com/jp/product/cleanboard/

【評価ポイント(審査委員の評価より)】

電子的なコミュニケーションツールが次々に提案される中で、意外に根強く使用され続けているホワイトボードであるが、不満点も多かった。インク切れや消しカスの煩わしさなどは誰もが経験しているであろう。その問題をハイテクなデジタルツールで解決するのではなく、準備が不要で場所を選ばず使えるといったアナログの良さを生かしたアプローチで解決しており、バランス感覚に優れた製品提案となっている。

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◆携帯はさみ「フィットカットカーブ ツイッギー ポーチサイズ フッ素コート」

小さめのポーチにもすっきり収納でき、外出先でサッと取り出しマルチに使える、シリーズ最小サイズのコンパクトな携帯はさみ。より安全性を高めた丸い刃先や、汚れに強く粘着物を切っても刃がベタつきにくい透明フッ素コートを採用しました。
https://bungu.plus.co.jp/product/cut/portable/twiggy_pouchsize/

【評価ポイント(審査委員の評価より)】

2016年のモデルから、使用シーンやターゲットを明確化することで、ユーザビリティを担保しながらも携帯性をあげ、さらに小さくすることに成功している。また、ベルヌーイカーブ刃の切れ味やフッ素コートすることで携帯ハサミとの長い付き合いができる感覚も強くなっていることに評価が集まった。小さなポーチに入っている姿が想像できる素直なシルエットも素晴らしい。

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◆修正テープ「ホワイパーサーラ」

軽い引き心地を保ちながらテープを紙面に密着させ、さらさらと上書きができる進化系修正テープ。上書きするとテープが削れたりよれたりする、という修正テープユーザーの不満を解消し、「ストレスフリーな書き心地」に徹底的にこだわりました。
https://bungu.plus.co.jp/product/correct/disposable/whiper_sala/

【評価ポイント(審査委員の評価より)】

評価審査の際に何度も紙の上で検証し、手に馴染む使用感、テープの密着度、厚み、色、上書き時の滑らかさなど、全ての点でバランスの取れた優れた製品であることが実証された。引き始めが特段に軽いわけではないが、最後まで続く最適な転写荷重が丁寧に検証されている。白色層が薄いため、コンパクトでありながら12mの容量が搭載されており、コストパフォーマンスも良くユーザー視点での欠点はほとんど見られない。

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◆はさみ「フィットカットカーブ フッ素3D刃」

常に最適な刃の開き角度を保つ"ベルヌーイカーブ刃"による快適な切れ味が特長の「フィットカットカーブ」シリーズ新製品。刃の曲面加工により刃同士の接触面積を極限まで少なくした独自の"3D設計刃"と、ベタつきや汚れに強い"フッ素コート"を施して、究極の"非粘着"性能を実現しました。
https://bungu.plus.co.jp/product/cut/std/fcc_fluorine_3d/

【評価ポイント(審査委員の評価より)】

既にたくさんのユーザーから大きな評価を得ているフィットカットカーブではあるが、それに甘んじず、さらなる製品のブラッシュアップが的確に成された点を高く評価した。昨今の通販購入の増加から粘着テープをカットする機会が増えたという事が開発の背景にあり、時世を表す製品進化の好例とも言える。

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〈グッドデザイン賞とは〉

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

*本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

<お問い合わせ先>

(報道関係)
プラス株式会社 コーポレート本部 広報・宣伝室 藤原
〒105-0001 港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス12F
Tel.03-5860-7012  Fax.03-5860-7070

プラス広報事務局
Tel.03-5251-4779  Fax.03-3504-8651

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