折らないカッター「オランテ」新発売

■折らずに使えて安全・安心！

プラスが実施したアンケート調査^※1によると、カッターの刃を折ることに「抵抗がある」ユーザーは52%と半数以上。その理由として「ケガをしそう」「折った刃が飛びそう」「怖い」などが上位を占めています。中には折るのが怖いために、サビたりベタついたりした刃を我慢して使用しているユーザーがいることも分かりました。そこでプラスでは、"折らずに長く使える"カッターを新開発！
これまでのカッター使用時の怖い思いを軽減します。

■新開発！快適な切れ味続く「長持ち加工刃」

プラス独自の3つの工夫を施すことで、折らなくても切れ味が長く続く「長持ち加工刃」を開発しました。

① 凹凸表面加工＆全面フッ素コートのかけ合わせで　ベタつきを防止！

カッターが最も使われている用途は、宅配便などの荷物の開梱であるという調査結果が出ています^※1。ガムテープなどを切った際に刃につくのりは、カッターの切れ味を鈍らせる大きな原因のひとつ。「オランテ」は刃の表面に細かな凹凸を施し、さらに面と刃先を含む全面にフッ素をコーティングしています。ベタつきを防ぐ加工をかけあわせた相乗効果で、さらにのりがつきにくい刃を実現しています。

② サビに強いステンレスを採用！

カッター刃の素材として一般的な炭素鋼に替わって、ステンレスを新たに採用しました。キッチンシンクなどの水周りに使われるサビに強いステンレスにより、湿気などによるサビを防ぎ、快適な切れ味を長く保ちます。

＊　画像は当社基準試験後のオランテの刃（左）、炭素鋼刃（右）の比較

③ 0.5mmの厚刃で折れにくさ2倍以上^※2！

家庭やオフィスで使われる標準サイズのカッターと同じ幅でありながら、0.5mmの厚刃仕様です。しなりの少ない厚い刃は、当社従来品の2倍以上^※2の耐荷重を実現。段ボールなど硬めのものをカットする際、不意に刃が折れるリスクや使用時の不安感を軽減します。

※2　当社従来品との荷重比較・刃折試験による

■刃先に触れず簡単交換！ 新方式の「あんぜん替刃」

使い終わった刃を交換するときも、刃先に一切触れず簡単に交換できる新方式の「あんぜん替刃」を搭載しています。刃が常にホルダーに収まっているので、古い刃を取り出す際も、新しい刃をセットする際も刃先に触れる心配がありません。捨てる際も刃をホルダーから取り外さず、そのまま廃棄できるので安心です。

＊替刃は必ずオランテ専用替刃をご使用ください。その他の替刃は取付できません
＊替刃を廃棄する際は地域自治体の条例にしたがってください

■チャイルドロック搭載で、安全保管

小さいお子さまのいるご家庭でもより安全・安心にご使用いただける、チャイルドロックを搭載しました。刃を繰り出す際に操作するスライダーと、本体後部のキャップの両方をしっかりとロックするので、保管時も安心です。

■手にフィットして、利き手や切り方を選ばない新設計

利き手を選ばず使いやすい上部スライダー設計です。また、スライダーを止めた位置で自動的にロックがかかるオートロック機構で、刃をしっかりと固定します。丸みを帯びた本体形状や指のかかる位置にあるディンプル(くぼみ)が手にぴったりフィットします。切るものや切り方に合わせてさまざまな持ち方ができます。

■握りが安定！指かけリング

特徴的なリングがついているため、指をかけることで安定して様々な握り方ができます。また、フックにかけての保管にも便利です。ストラップホール付き。