MENU

ニュースリリース

ラクスル株式会社との資本及び業務提携に関するお知らせ


 プラス株式会社(東京都港区、代表取締役社長:今泉公二、以下プラス)は、このたび、ラクスル株式会社(東京都港区、代表取締役:松本恭攝(やすかね)、以下ラクスル)との業務提携に合意するとともに、ラクスルによる第三者割当増資の引き受けを実施しました。

1.資本・業務提携の背景

 プラスは、流通事業部門であるジョインテックスカンパニー(以下、ジョインテックス)で取引をしている全国7,000に及ぶ文具販売店を通じて、全国の官公庁、法人、学校などのお客様に、事務用品・日用品などのオフィス用品、オフィス家具の販売・デリバリーを行っております。加えて最近では、お客様の利便性を向上させるために、ギフト、翻訳、WEB会議等、オフィスで必要とするサービスの販売に力を入れ、お客様がオフィスや学校で必要なモノ、サービスをワンストップで享受いただけるようなネットワーク作りを目指しています。また、100%子会社でグループの物流事業全般を担うプラスロジスティクス株式会社(以下、プラスロジスティクス)が、こうしたジョインテックスの取り組みを全国に拡がる物流ネットワークで強固にサポートしています。

 ラクスルは、2009 年9月に印刷の新しい発注の仕組み作りを目的として設立。法人、個人のお客様に、インターネット経由で、低価格で印刷を提供する事業者です。インターネットを通じて受注し、自らは印刷機を持たず、全国1,700に及ぶ提携会社の印刷機で印刷する、という身軽な体制を活かして、順調に成長しています。

 このたびの提携は、オフィスや学校向けサービスを強化するプラスにとって、ラクスルが持つノウハウ・機能を活用することによって、お客様に低コストでクオリティの高い印刷サービスをスピーディに構築・展開することを主な目的としています。一方、インターネット中心に事業展開するラクスルにとっては、プラスと提携することにより、文具販売店チャネルを通じて、全国の官公庁、法人、学校のお客様に 幅広く印刷サービスを展開、新たな顧客開拓につなげることを主な目的としています。

2. 資本提携の概要

提携を確実に進めていくため、プラスは、ラクスルが実施する総額約14億5千万円の第三者割当増資のうち、約2億円の引き受けを行いました。

3. 業務提携の内容

今後、両社で下記の協業を進めていく予定です。

(1)印刷サービスでの協業

ジョインテックスが展開する印刷サービスパッケージを、ラクスルと共同で開発してまいります。これにより、プラスは低コストで確実な印刷サービスを、文具店を通じて全国の官公庁、法人、学校のお客様に展開することが可能になります。

(2)ギフト・ノベルティサービスにおける協業

ジョインテックスが展開するギフト・ノベルティサービスにおいて、名入れサービスにおける印刷をラクスルがサポートしてまいります。

ラクスルが展開するギフト・ノベルティサービスにおいては、プラス製品に限らず幅広い品揃えをもつジョインテックスが商品提供をサポートします。

(3)ラクスルの物流業務での協業

ラクスルがお届けする印刷製品の効率的な物流体制の構築に関し、オフィス用品はじめ様々な通販物流に多くの実績を持つプラスロジスティクスの物流ノウハウ、物流拠点、配送ネットワークを活用し、ラクスルをサポートします。

以上の協業につきましては、詳細が決まり次第、逐次公表、実施してまいります。
その他にも、両社はそれぞれの強みを活かし、様々な分野での協業を目指します。

【ラクスル株式会社 概要】

会社名 ラクスル株式会社
事業概要 印刷商品を、「高品質で安く」提供する印刷通販サービス
URL http://raksul.com/
設立 2009年9月1日
代表取締役社長 松本 恭攝

本件に関するラクスル株式会社プレスリリースは下記URLをご参照ください。
http://corp.raksul.com/pressroom/third-party_allocation_of_shares_2014_feb.php

本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ先

報道機関からのお問合せ先
プラス株式会社 港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス12F
コーポレート本部 経営企画部門 広報担当  藤原
Tel.03(5860)7012  Fax.03(5860)7070

一覧に戻る

PAGETOP