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プラスグループ 男性社員育休取得者座談会
~プラスにもっと育メンを!~

プラスグループでは2008年より男性社員も育児休業を取得しており、女性社員だけではなく、男性社員にも子育てしやすい環境づくりに取り組んでいます。本日は育児休業を取得した経験のある4名の男性社員に育児休業についてお話ししていただきました。

育児休業(以下、育休)を取得しようと思ったきっかけを教えてください。

中川
もともと子どもができたら育休を取りたいと思っていました。既に2名の男性社員が育休を取得していたのも知っていましたし、鵜名山さんから直接お話もお伺いしていたので、プラスで育休を取るのは大丈夫だろうと思っていました。
鵜名山
私は出産予定日の約半年前から育休を取ることについて意識し始めていました。ある講演会で「女性が活躍できる社会のためには、男性が育休を取ることが重要だ」という話を聞いたのをきっかけに興味が湧き、いろいろと本を読んだり調べたりしていく中で、「自分も育休を取ろう!」と思うようになりました。
畠山
私が育休を取ったのは3人目の子どもが生まれたときでした。上の子どもは小学校に入学していたので、里帰り出産をすることになっても一緒に連れて行けない。それなら自分が育休を取って子どもの面倒を見ようと思いました。そのときに同じ部署で働いていた松村さんが育休を取得されていたので、育休を取りやすい環境だったというのもあるかもしれません。
鵜名山
やはり、前例があるのは心強いですよね。
松村
そのとき、私は畠山さんの上司だったしね。自分が育休を取っておいて、ダメとは言えないよね。
私が育休を取ったのは4人目の子どもが生まれたときで、一番上が小学校2年生、その下に2歳の双子がいました。
本当はその双子が生まれるときに育休を取りたかったのですが、育休を取得することはできるが会社からは給料が出ないということを生まれる1~2か月前になって知ったので(※1)、育休を取ることは断念して2か月間在宅勤務をさせていただきました。そういった経験があったので、4人目が生まれるときには育休を取るためにずいぶん前から準備しました。

※1 育児休業期間中、賃金が支払われないなど一定の要件を満たす場合には、雇用保険から「育児休業給付金」が支給されます。支給割合は、平成26年3月までは育児休業開始前賃金の50%でしたが、同年4月より67%に引き上げられ、手取り賃金で比較すると、休業前の約8割が支給されるようになっています。

育休中の生活について

中川
出産直後、女性は極力動かない方がいいということで、ミルクもあげるし、おむつも替えるし、掃除も洗濯も食事も…家事全般を全部やりました。
鵜名山
私も中川さんと一緒で、最初の1か月間は食事の支度から、洗濯、掃除と全てやりました。 産褥期(さんじょくき)(※2)が明けて家事と育児が分担ができるようになってからは、
保育園活動が大変だということを聞いていたので、保育園探しをしました。日中に説明会があったり、市役所に行かなければならなかったりで、これはひとりではとても無理だなと感じました。

※2 出産後1~2か月の安静期間

畠山
私はだいぶ前なので忘れ気味ですが、同じように家事です。想像していた以上に家事に時間がとられて、一日がほぼそれで終わっていた気がします。
松村
私は生まれた子どもではなく、上の3人の子どもの面倒をみていました。一番上の子が夏休みに入ってからは3人を連れて遊びに行ったりしました。母親だけだと、どうしても動けない赤ちゃんに合わせた生活になってしまうので、子ども達もストレスが溜まらず、良かったと思っています。

育休取得前と取得後で働き方に変化はありましたか?

中川
何もない日はすぐに帰るようになりました。極力時間内に仕事をおさめようという意識が強くなりました。
鵜名山
私も同じです。
畠山
早く帰って家事を手伝ってあげようというのはもちろんですが、子どもに会いたいというのも大きいですよね。 子どもが寝てしまう時間までに帰れそうならがんばりますが、間に合わないとなると仕事を続けてしまいます。
松村
私は、1人目が生まれたのをきっかけに通勤時間を短くしたいという希望があってプラスに転職したんです。起きてから出勤するまでの育児を担当し、早く帰れる日は帰って手伝うし、帰れない日は妻にお願いするという生活が当たり前だったので育休を取ったから変わったということはありませんでした。

プラスの男性社員の育休取得者が増えるためにはどのようにすればいいと思いますか?

鵜名山
育休を取ると収入がゼロになってしまうと思っている人が多いと思うので、その部分は「育児休業給付金」があるから大丈夫だと伝えてあげることが良いのではないかと思います。
中川
私も収入はゼロになる覚悟でした。育休を取ると決めてから「育児休業給付金」が出るということを知りました。私と同じように「育児休業給付金」のことを知らないで育休を取るのを諦めている人は結構いるのではないかと思います。
鵜名山
育休取得には職種も関係してくるかもしれません。私の所属する部署ではお客様を持っていないので比較的取得しやすいと思います。 営業職の人は自分が担当しているお客様のことを考えると、なかなか育休取得という決断はしづらいのではないでしょうか。ぜひ会社にも対策を考えてもらいたいと思います。 制度としては認められているのに、仕事の兼ね合いで休むことができないというのはあまりにももったいないです。
畠山
長期で取るのが難しいのであれば、もう少し時期を区切って取ることができるようになればいいと思います。女性が仕事に復帰するときが大変なので、男性が代わりに育休を取って分担できたらいいですよね。
松村
子どもが生まれるという報告をするときの上司側の応対マニュアルの中に「育休を取得するのか」という確認事項を設けるといいと思います。
中川
女性の場合は必然的にそれがあるので、男性にも確認手続きがあるといいですね。

次に機会があったら同じように育休を取得したいと思いますか?

中川
もちろん!次は3か月から半年は取得したいと思っています。
鵜名山
私も取得したいと思います。今回は生まれた直後から育休に入りましたが、次があれば妻がスムーズに職場に復帰できるように、タイミングを考えて取りたいです。育休中、平日の晴れた日にベビーカーに子どもを乗せて家族で公園に出かけることは、宝物みたいな時間でした。ああいう感覚を周りの人にもぜひ感じて欲しいですし、私もまたあのような時間を過ごせたらいいなと思います。
畠山
次の機会はなかなかないと思いますが、上の子がいる場合、仕事をしていたら一緒にできないことをするチャンスにもなるので、ぜひ取得したいですね。
松村
私も機会があればですが、ぜひ取得したいです。これから育休を取得される人はどんどん取って、できるだけ家族と一緒の時間を過ごした方がいいと思います。

最後に、これから育休取得を考えている男性社員の方へメッセージをお願いします。

松村
育児はもちろん、育休を取ること自体どうしていいか分からないことがたくさんあると思うので、まずは相談してみるといいと思います。 「家族の代わりは誰にもできない」と割り切って自分だけができることをやってみてもいいと思います。がんばってください。
畠山
子育ては長く続く大変なことなので、夫婦で協力して行わなければいけません。協力という部分についても、育休を取ればしっかり話し合う時間ができると思いますので、ぜひ取得されたらいいと思います。
鵜名山
育休を取得するかどうか迷うのであればぜひ取得してほしいと思います。これは子どものためでもありますし、パートナーである妻のためでもあります。そしてそれは女性が輝ける社会にも繋がってくるはずです。プラスは育休取得に関して土壌が整っているので、あとは本人次第だと思います。
中川
「迷うな。取りたいなら、取れ!」ですね(笑)仕事上厳しいと考えてしまう気持ちもわかりますが、「制度」としてあるのだから、なんとかなるはずです。育休を取りたいと思うなら迷わず取っていいと思います。

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