プラス株式会社

文字サイズ

省資源・リサイクル対策

循環型社会の実現に貢献するため、プラスグループが提供する商品・サービスを通じて3Rを積極的に推進しています。

MRS(マテリアル・リバース・システム)

中古オフィス家具の循環型トータル・リサイクル・システム「MRS(マテリアル・リバース・システム)」では、お客様の引越しや什器の買い替え等に伴って発生する、デスク・チェア・キャビネットなどの古いオフィス家具を預かり、リユース可能な商品は、週一回のペースで開催するオークションでリサイクルショップ向けに販売し、不用家具の効率的な市場への還元を図ります。
また、オークションで落札されなかった場合や損傷が激しくリユースできない商品は、業務提携先に委託し、マテリアルリサイクルを中心とした適正処理を行っています。

マテリアル・リバース・システム

「産廃サミット」への協賛

2016年9月9日~16日の9日間、「廃棄物」という素材(マテリアル)のさまざまな使い方を創造する日本で唯一のイベント「第6産廃サミット」が、当社ショールーム「+PLUS(プラス・プラス)」にて開催されました。
「産廃サミット」は「廃棄物を言い訳にしないデザイン」をテーマに、当社とともに中古オフィス家具リユース市場「MRS」を運用している廃棄物中間処理業者の株式会社ナカダイ(本社:東京都品川区)が主催し、プロ・アマを問わず、全国の廃棄物を対象に制作された作品を募集。デザイナー、建築家、アーティスト、学生、子どもたちなど38名のクリエイターによるプロダクト・アート作品・アクセサリー等約50作品が展示されました。
作品素材(マテリアル)は自動車のシートベルトから、LANケーブル、端材、強化ガラス、MDの中身などで、身近な素材と自由な発想力でマテリアルの可能性を表現しています。

開催にあたり、ナカダイからは使用された廃棄物の持つ魅力を引き出し、変化率が高いと認められた作品および活動に対し「廃棄物を言い訳にしないデザイン賞」が贈られました。
当社は昨年に引き続き本イベントに協賛し、イベントで展示される作品の中から特に優れた作品に「プラスアワード」を授与しました。

また、会期中は4回にわたり、廃棄物から生まれた多彩なマテリアルに触れながら、日本のモノの流れについて考え、環境教育について学び合う場として、幼稚園・保育園から高校までの教育者・学校関係者を対象に「ワークショップ」を開催しました。

株式会社ナカダイとは

創業1956年、再生資源、中間処理、廃棄物コンサルティング、「モノ:ファクトリー」の運営など、モノの流れを最適化する「リマーケティングビジネス」を展開しています。
2015年、「発想はモノから生まれる」をコンセプトとした「モノ:ファクトリー」を前橋支店内にリニューアルオープン。
工場見学やリサイクル体験など、廃棄物処分場の一般公開を行っています。廃棄物=素材と捉えて、販売やワークショップなどを行うナカダイ独自の取り組み「モノ:ファクトリー」は、「2013年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
企業や個人で価値がないと判断された「モノ」について、「使い方を創造」し、「捨て方をデザイン」する会社として注目されています。

機密文書リサイクルサービス

機密文書BOX

個人情報保護法の施行などを受けて、情報の厳格管理や漏えい防止策が求められる中、お客様のオフィスで発生する各種機密文書を適切に処理したうえで、100%リサイクルを実現する「機密文書リサイクルサービス」を提供しています。「機密抹消処理専用工場」から「再生工場」に運搬された機密文書は、溶解処理を施し、再生商品にリサイクルします。

機密文書から紙繊維を取り出して紙製品にするほか、不純物はサーマルリサイクルを行い、電力・セメント原料・製鉄原料などに生まれ変わり、リサイクル率100%を実現しています。

機密文書のリサイクルシステム

カフェテラスの生ごみ処理機

生ごみ処理機
肥料

プラスランド内のカフェテリアでは、2001年7月より、生ごみ処理機を導入し、調理段階で出た生ごみや食べ残しなど、年間950kg前後の生ごみのリサイクルに取り組んでいます。

カフェテリアから出た生ごみは生ごみ処理機で肥料に加工し、近隣の農家で有効に活用されています。

大型集塵機の木屑利用

集塵機
木くず
牛舎

プラスランド内にあるアトリエファクトリーでは、加工の段階で排出される大量の木屑を工場内のダクトで集塵機に集め、「空気」と「木屑」に分別、この「空気」を浄化し、工場内の空調(暖房)に循環利用しています。

「木屑」は、集塵機にて直径10cm程度に固めた後、県内の酪農家に引渡し、牛舎内に敷く藁の代わりとして再利用されます。牛の排泄物が混ざった「木屑」は、堆肥の原料として牧草栽培に再び利用されます。

ベトナム工場の原材料再資源化・省資源化

ヌンチャク工場
粉砕機
ロール

プラスベトナム工業(PLUS Vietnam Industrial Co., Ltd./ベトナム社会主義共和国ドンナイ省)は、プラス株式会社ステーショナリー製品の主要製造拠点です。
1996年にベトナムのビエンホア工業団地に第一工場を建設、ホッチキス等の文具・事務用品の生産を開始しました。

2009年にヌンチャク工業団地に第二工場を竣工し、2010年5月より、本格稼働しています。
ハサミ、PPホルダー、PPファイルなどの生産を行うヌンチャク工場では、PPホルダーの材料であるポリプロピレンシートのロール交換時に発生する無駄なプラスチック樹脂の削減に取り組みました。
ロールの全長を800mから1300mに変更することで、ロール交換の回数は1日11回削減され、無駄なプラスチック樹脂の発生量は1日に11kgの減量となっています。

ビエンホア工場では、製品成形時に発生するプラスチック樹脂の端材をロボットアームで粉砕機に投入し、再度、原材料として使用、資源を最大限に有効利用しています。

PLA-PLUSプロジェクトへの参加

PLA-PLUSプロジェクト

「PLA-PLUSプロジェクト」は、環境省の「製品プラスチックの店頭回収・リサイクルの実証事業」(事務局日本環境設計株式会社)に基づいて、消費者・販売店・メーカーが一体となって取り組む、プラスチック製品リサイクルの仕組みを構築する試みです。

第5回目となった2016年度は、ショッピングモールや総合スーパー、専門店、コーヒーストア、ファストフード店、家電量販店など全国1,000箇所以上の回収拠点(回収参加54企業・団体)で実施しました。前年度は619拠点で982.3㎏のプラスチック回収という実績を上げています。
当社は、回収参加54企業・団体のうち唯一の文具メーカーとして、2014年度、2015年度に引き続き参画し、ショールーム「+PLUS(プラス・プラス)」(東京都千代田区)にて、2016年2月16日(火)~2016年3月14日(月)まで、使わなくなった文具やおもちゃなどのプラスチック製品をお客様から回収しました。

現在、生活用品などの多くのプラスチック製品は「容器包装リサイクル法」の対象外となっているため、多くの自治体で分別収集されないまま焼却・埋立処分されています。しかし、将来に向けてより高度な循環型社会を形成するには、それらのプラスチック製品についても可能な限りリサイクルを進めていく必要があります。
当社は修正テープやファイル等プラスチックを原材料に使う文具を数多く手掛けるメーカーの立場からこの理念に賛同、当事業へ参画しています。
今後はこれまでの活動実績を生かして、循環型社会における文具製品開発を実現すべく、リサイクルされたプラスチックの商品化にも研究・取り組む予定です。

PAGE TOP